結婚指輪を手作り指輪が製作できる工房で作る
結婚指輪を二人で手作りすると、思いが詰まった世界にひとつだけのオリジナル指輪を作ることができます。
手作り指輪のサービスを提供しているショップや工房も近年は増えてきているので、結婚指輪を作るならどのような手作り指輪が作れるのかをチェックして工房を選ぶと良いです。
実は手作り指輪の作り方には、地金で作る鍛造法とワックスで指輪の原型を作って金属を流して作る鋳造技法の2つが主な方法としてあります。
結婚指輪を地金で作るとシンプルな作り方なので約3時間程度で手作り指輪が完成して、制作当日持ち帰ることが可能です。
一方鋳造技法は、指輪の原型を作るのは2~3時間程度で完成しますが、そのあと鋳型を作ったり金属を流し込んだりする作業を職人が行うので、完成するまで数週間かかります。
結婚指輪はシンプルなデザインが一般的なので、地金で作る鍛造法でもすてきな指輪を作ることができるのでおすすめです。
ちなみにショップや工房によっては、どちらかの工法しかできないところもあるので、事前に確認して工房を選ぶ必要があります。
参考として地金で作る鍛造法の一般的な制作工程を紹介しておきます。
まず専門のスタッフが手作り指輪ができるまでの流れやサービス内容について説明してくれて、納得して製作することになったらスタッフとデザインの打ち合わせをします。
結婚指輪は一生身につける二人にとってとても大事な指輪になるので、二人の思いをしっかりと伝えてデザインの提案してもらうと良いです。
見本をもとにデザインが決まったら指輪の素材を選んで、いよいよ制作をスタートします。
作業は素材を叩いたり切ったり削ったりしながら指輪の原型を制作するのですが、もし失敗しても何度でもやり直し可能なので安心です。
ちなみに、製作する際にはつくり方・工具の使い方などに関しては、しっかりとサポートしてくれるので安心です。
最後に熟練の職人が仕上げて完成となりますが、完成後のメンテナンスにも対応してくれるので、一生ものとなる結婚指輪でも手作りして大丈夫です。