セミオーダーの指輪の方が意外と安い場合もある
指輪のオーダーメイドとは、オリジナルのデザインを考えて世界にひとつだけのもの作ることができる方法です。
このオーダーメイドには、セミオーダーとフルオーダーの2種類があって、工程などに違いがあります。
指輪のセミオーダーというのは、リングの形・幅・素材・ダイヤモンドなど各パーツなどを選択して、自分の好みのデザインを作ったり、既存デザインをアレンジしたりするスタイルです。
組み合わせの仕方は数多くあるので、ほとんどオリジナルに近いリング制作が可能で、ショップによってはサイズ感や細かい希望に対応してくれるところもあります。
フルオーダーというのは、一から完全にオリジナルのデザインで作るスタイルで、専任のスタッフと相談しながら希望の形を作っていきます。
その為、完全に世界でひとつだけのオリジナル指輪が作れますが、セミオーダーより制作時間が長くなってしまいます。
このようにオーダーメイドには大きな魅力を感じるでしょうが、気になるのは価格で高いのか安いのかです。
既製品を購入するよりもオーダーメイドの方が高いといつたイメージがあるので、できる限り安い予算でと考えている方は悩んでしまうことも少なくありません。
様々な条件やショップによって違いがあるので、指輪の価格相場がどの程度なのかは一概には言えません。
ただ一般的に言われている価格相場は、既製品なら約24万円、フルオーダーは約29万円、セミオーダーなら約21万円程度です。
やはりフルオーダーは既製品より高くなるのですが、注目すべきはセミオーダーの場合は既製品より安いという結果になっている点です。
オーダーメイドの指輪にしたいけど予算が心配と考えている方は、セミオーダーにすると比較的安い予算で購入することも可能なのです。
ほとんどオリジナルに近い指輪を既製品よりも安い予算で作れるのでセミオーダーはおすすめと言えますし、二人の大切な宝物になる指輪ですからオーダーメイドを考えてみることをおすすめします。